MAGAZINE

制作会社のホームページの料金形態について

制作会社の料金形態は大きく分けて3種類

ホームページを作りたいと思って作ってくれる制作会社を探したら、料金形態が様々なことに気がつきませんか?

大きく分けて3種類あります。

  • 1. 初回の制作費だけ、
    あとはドメイン代(年間1,000円くらい)とレンタルサーバー代(年間15,000円くらい)
  • 2. 月額制(7,980円〜30,000円くらい)
  • 3. 初回制作費と月額の管理費(または利用料)

この3種類の確認すべき、メリット、デメリットをお伝えしていきますね。

1. 初回の制作費だけ

デザイン会社や老舗の制作会社はこの形態が多いように思います。

メリット

  • ホームページにかかる金額がはっきりしている。
  • 制作会社にもよるが、オリジナルで作成でき、デザインに凝ることができることが多い
  • 修正やリニューアルを別の制作会社にお願いすることができる

デメリット

  • ドメインとレンタルサーバーを自分で契約しなくてはいけない
  • 制作期間が3ヶ月〜6ヶ月と長めになることが多い

2. 月額制

最近増えてきた形態です。

メリット

  • 初期投資が少なく、ホームページを作成できる
  • サーバーやドメインもお任せできることが多く、面倒なことが少ない

デメリット

  • ホームページを公開し続ける限り金額が発生する
  • テンプレートが多く、ザインにこだわることができない
  • サーバーやドメインも制作会社が管理しているため、せっかくホームページを充実させて検索エンジン(Googleやyahooなど)の表示順位をあげても、そのホームページをやめてしまうとゼロになってしまう

メリット、デメリットについて解説します。

初回の制作費だけで済む場合、1回の金額は30〜100万円など高額なことが多いですが、月額制と比較すると月額1万円の場合、30万円のホームページであれば、2.5年で元が取れます。

ホームページは、およそ5〜6年に1回がリニューアルの目安と言われているので、十分元がとれます。

また、月額制の場合、多くはテンプレートで作成されることが多く、制作事例を見ると似たようなデザインやレイアウトのホームページばかりということが多いです。

これは、お客様がいつ月額制をやめられるかわからないというのと、ホームページを開設しないと料金が発生しないため、すぐ開設できるようにという理由もあるのかなと思います。

一般的にテンプレートを使わずにホームページを作成する場合、3ヶ月〜6ヶ月ほどかかってしまうため、早くできるのはメリットでもありますが、テンプレートで作成した場合、オリジナリティやお店、会社の本当にいいところを伝えきれない場合も多いです。

 

まだまだ解説します…